【UTAGE(ウタゲ)の使い方】ファネル作成、メール・LINE配信、会員サイト構築、イベント機能、パートナー(アフィリエイト)機能【5大機能を徹底解説】
この記事は、コンテンツビジネスやDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)に取り組む中で、以下のようなお悩みを持っている個人起業家のための記事です。
- UTAGE(ウタゲ)というマーケティングツールに興味があるけど、一体どんな機能があるんだろう?
- UTAGE(ウタゲ)というマーケティングツールに興味があるけど、自分のビジネスにどう活かせるかが知りたい。
- UTAGE(ウタゲ)を導入してみたけど、いまいち使い方がよく分からない…
- UTAGE(ウタゲ)を導入してみたけど、機能がたくさんあって何から始めたら良いのか分からない…
- UTAGE(ウタゲ)に少しずつ慣れてきたけど、もっとUTAGE(ウタゲ)を活用して売上を拡大させたい!
- UTAGE(ウタゲ)に少しずつ慣れてきたけど、もっとUTAGE(ウタゲ)の自動化システムを活用して業務の効率化を図りたい!
UTAGE(ウタゲ)は近年少しずつ認知が広がって、利用者も増え始めている「オールインワン」のWebマーケティングツールです。
しかし、
「オールインワン」と言われても、結局何ができるのかいまいち分からない…
UTAGE(ウタゲ)を導入してみたものの機能が多すぎて何から始めれば良いのか分からない…
という状況の方も多いのではないでしょうか。
確かにUTAGE(ウタゲ)は「オールインワンツール」なので多くの機能があるので、最初はどこから手をつければ良いのか混乱してしまうかもしれません。
しかし、UTAGE(ウタゲ)の機能をしっかり理解して使いこなせば、あなたのビジネスを圧倒的に効率化させることができます。
そこで、本記事では、UTAGE(ウタゲ)の機能を分かりやすく解説していきます。
- UTAGE(ウタゲ)の5大機能の概要が分かる
- 「ファネル機能」の活用方法が分かる
- 「メール・LINE・SMS配信機能」の活用方法が分かる
- 「会員サイト機能」の活用方法が分かる
- 「イベント・セミナー予約機能」の活用方法が分かる
- 「パートナー(アフィリエイト)機能」の活用方法が分かる
UTAGE(ウタゲ)を活用することで、コンテンツビジネス、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の一連の流れを圧倒的に効率化させることができます。
- マーケティングにまつわる事務作業であっという間に時間が溶けてしまう…
- もっと業務を効率化して、本来労力を割くべき仕事にもっと注力したい。
という人は、ぜひ参考にしてください。
Kaz (カズ) / DRM職人
2020年からコンテンツビジネスやDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)に取り組む。長年、ブログやYouTubeで非稼ぐ系・趣味ジャンルの情報発信をしていたものの月収数千円止まり。しかし、DRMの手法を取り入れたことで、4ヶ月で100万円の売上を達成。そこでDRMの強力さを肌身に染みて感じる。
現在は、Webマーケティングで悩む個人起業家に「DRMの力」を健全に活用して良い商品・コンテンツを世の中に届けてほしい、という思いで情報発信に取り組んでいる。
UTAGE(ウタゲ)を使って、無駄な業務はなるべく自動化して、「価値を創造する仕事」や「お客様サポート」などに注力できるようにしていきましょう!
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UTAGE(ウタゲ)は、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)に特化した自動化ツール
UTAGE(ウタゲ)は、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の「集客・教育・販売・フォローアップ」の一連の流れを一括で管理できる自動化ツールです。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)は、ターゲットを明確に絞り込んでいきながら、商品を販売するマーケティング手法です。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)においては、顧客の深い悩みをピンポイントで解決する商品(サービス)を提供(オファー)することになるので、商品(サービス)の価格は比較的高額になることが多いです。
個人規模でビジネスを営んでいる人は、経営資源に限りがあるため、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)のように領域を絞る戦略が有効です。
しかし、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)をいざ実装しようと思うと、いろんなマーケティングツールを併用して利用しなければならず、その管理だけで大きな時間と手間がかかってしまいます。また、たくさんのマーケティングツールを契約すれば、当然毎月の利用料などが発生し、金銭的なコストも膨らんでいきます。
そこで、UTAGE(ウタゲ)という「オールインワンツール」を使えば、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)にまつわる様々な業務を効率化することできます。その結果、ツール管理運用の時間や手間、固定費といったコストを大幅に削減することができるというわけです。
ツール運用の業務がラクになれば、お客様サポートなどにも力を入れることができますね。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)についてもっと知りたい方は、コチラの記事も読んでみてください。
>>> DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)とは?基本用語と全体像を徹底解説【Webマーケティング・ネットビジネスの基本】
UTAGE(ウタゲ)を導入したらまず最初にやること
UTAGE(ウタゲ)を導入したばかりの方は、コチラの記事をお読みください。
>>> UTAGE(ウタゲ)を導入したらまず最初にやること
UTAGE(ウタゲ)の基本機能【5つ】
UTAGE(ウタゲ)の基本機能は、大きく5つに分けられます。
- ファネル機能
- メール・LINE・SMS配信機能
- 会員サイト機能
- イベント・セミナー予約機能
- パートナー(アフィリエイト)機能
それぞれの機能を解説していきます。
UTAGE(ウタゲ)のファネル機能
ファネル機能 <基本編>
ファネルとは、「LP(ランディングページ)の群」のことです。
ファネル機能で、複数のLP(ランディングページ)を管理することができます。
そもそもファネルという概念があるツール自体が珍しいので、このファネル機能だけでもUTAGE(ウタゲ)を導入する価値はあります。
複数のLP(ランディングページ)とは、例えば、以下のようなものです。
- オプトイン(メールアドレス・LINE取得)用LP
- 教育(動画視聴・コンテンツ配布など)用LP
- 商品(フロントエンド・バックエンドなど)販売用LP
- サンクス(商品購入確認)ページ
- その他案内(イベント告知など)用LP
LP(ランディングページ)と言っても、目的によっていろんな種類があるんですね。
自分の顧客はどのような行動を取るのかをイメージして、スムーズな販売導線(カスタマージャーニー)を設計しましょう。
そのカスタマージャーニーを基に、各LP(ランディングページ)を適切なタイミングで見込み客に案内してください。
- LP(ランディングページ)の作成
- LP(ランディングページ)群の管理
- 商品の登録
- 購入後の配信シナリオの設定
- 決済機能との連携
LP(ランディングページ)の作成
LP(ランディングページ)を1ページずつ作ることができます。
デフォルトで用意されているLP(ランディングページ)のテンプレートがあるので、初心者はテンプレートの文字を変えるだけでもしっかりしたLP(ランディングページ)を作ることができます。
LP(ランディングページ)群の管理
LP(ランディングページ)の群 = ファネル を管理することができます。
ファネルの構成もテンプレートが用意されているので、慣れない内はテンプレートを活用すると良いでしょう。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)における、ファネルの基本構成は、以下の通りです。
- オプトイン(メールアドレス・LINE取得)用LP
- 商品販売用LP
- サンクス(商品購入確認)ページ
まずは、基本的な型通りにファネルを作っていきましょう。その後、自分のプロモーション内容に合わせて適宜LP(ランディングページ)を増やしていくと良いでしょう。
1つのプロモーションごとに1つのファネルを作るイメージです。
そして、1つのプロモーションで2~3個の商品を販売する流れを作ると良いと思います。
商品の登録
あなたの商品情報(商品名、価格、決済後の自動化アクションなど)をUTAGE(ウタゲ)に登録することができます。
UTAGE(ウタゲ)に、あなたの商品を登録することで、
- 商品販売ページを作れる
- 決済フォームを各ページに埋め込むことができる
- 決済後の「購入確認メール」の自動配信
- 決済後の「会員サイトの特定コース解放」の自動化
- 商品の売上状況を確認できる
といったことが可能になります。
複数回支払いやサブスクリプション(継続課金)型の商品も登録できます。
購入後の配信シナリオの設定
商品登録の際に、「購入後に自動配信するシナリオ(メールやLINE)」を設定できます(事前に「購入者用シナリオ」を用意しておく必要があります)。いわゆる「購入確認メール」ですね。購入直後に配信するメールには、商品お渡しのリンクや購入後にやるべきことを明記しておきましょう。
また、「購入者用のシナリオ」として明確に区分しておくことで、「誰が商品を買ってくれたのか」がハッキリと分かります。「購入者リスト」はリストの中で最も価値が高いので、しっかり管理しておきましょう。
決済機能との連携
UTAGE(ウタゲ)に一度商品を登録しておけば、その商品情報(商品名、価格、決済後の自動化アクションなど)を紐付けた「決済フォーム」をあらゆるLP(ランディングページ)に埋め込むことができます。
やるべきことの順序としては、以下の通りです。
- 事前に商品登録(商品名、価格、決済後の自動化アクションなど)を済ませておく
- 販売用LPに「決済フォーム」を埋め込む
- 「決済フォーム」の編集時に、任意の商品と連携させる
ファネル機能 <応用編>
ファネル機能の応用機能は、以下のようなものがあります。
- 自動ウェビナーファネル
- カウントダウンタイマー
- イベント・セミナーとの連携
- オーダーバンプ (クロスセル)
- ワンクリックアップセル
- LP(ランディングページ)のA/Bテスト
自動ウェビナーファネル
UTAGE(ウタゲ)のファネル機能では、「自動ウェビナー」を活用したファネルを作成することができます。
「ウェビナー」とは、「ウェブセミナー」のことです。
この「ウェブセミナー」を自動(エバーグリーン)で回していく仕組みのことを「自動ウェビナーファネル」と呼んでいます。
「自動ウェビナー」は、事前に録画している動画を「ライブ風」の演出を加えながらリストに見せていくものです。毎回毎回リアルタイムでセミナーを開催する必要がないので、何度でもセミナーをリストに対して届けていくことが可能になります。
「ライブ風」の演出とは、例えば、
- 視聴予約システム
→ 指定の時間にならないと動画を視聴できない - カウントダウンタイマー
→ ウェビナー開始時刻に合わせてカウントダウンタイマーが作動する - 再生スピード変更・巻き戻し・早送り不可
→ 視聴者の集中力アップに繋がる - 動画の指定時間になったら、申し込みボタンを表示させる
→ きちんと動画を視聴した人だけが申し込める - ウェビナー視聴期限を設ける or 視聴できるのを一度きりにする
→ 視聴者の集中力アップに繋がる
などがあります。
単に録画された動画を流すだけは、視聴者は集中して動画を見てくれない傾向にあります。その対策として、「ライブ感」「リアルタイム感」を演出することで、視聴者の興味を惹きつけたり、コミットメントを高めたりすることが効果的です。
いつでも見れる動画はボーッと見てしまうけど、視聴期限が設けられている動画はしっかり見なきゃ、ってなりますね。
この自動ウェビナーシステムも、従来は専用の高価なツールを使わなければなりませんでしたが、UTAGE(ウタゲ)でも実装できるのはとてもありがたいですね。
カウントダウンタイマー
「カウントダウンタイマー」は、見込み客に対して、緊急性・限定性を感じさせる最もシンプルかつ王道の手法です。
我々人間の多くは、期限がなければ行動しません。夏休みの宿題や仕事の納品にも、必ず締め切りがあるように、「期限」や「締め切り」は、日常生活のあらゆるところで活用されています。
逆に言えば、「期限がある、締め切りがある」ということを明確に提示すれば、多くの人間は行動(アクション)を起こします。その締め切り効果を最も端的に示すのが「カウントダウンタイマー」です。
カウントダウンタイマーの数字が締め切りに向かって、刻一刻と0(ゼロ)に近づいていくのは、ビジュアル的にも凄くインパクトがあるわ。
カウントダウンタイマーは、ユーザーの行動を促す効果がかなり高いですが、人によっては煽られていることに対して不快感を抱く場合があります。ご自身のキャラクターやビジネススタイルと照らし合わせて、使い所を見極めて活用しましょう。
そして、カウントダウンタイマーが0(ゼロ)になった瞬間に「期限切れページ」等に自動遷移させることもできます。ここでしっかり締め切ることで、今回行動(購入)しなかった人も「次はちゃんと期限内に行動(購入)しよう」という気持ちが高まります。
締め切りが甘いと、ユーザー側に「この人はどうせ締め切らないから、今回は行動しなくてもいいや」というイメージを与えてしまいます。
その結果、次回以降の締め切り効果が弱くなってしまうので注意が必要です。
イベント・セミナーとの連携
UTAGE(ウタゲ)では、「イベント・セミナー予約機能」と連携してファネルを作ることができます。
セミナーや説明会への申し込みをきっかけにファネルに登録させることでリストを取得します。
セミナーや説明会の案内ページには、
・開催日程
・会場 (オンライン・オフライン両方可)
・定員
・残り受け入れ可能人数
などを表示できます。
セミナーや説明会で見込み客と直接コミュニケーションを取ることで、後の販売(セールス)での成約率も高まります。
オーダーバンプ(クロスセル)
クロスセルとは、ある商品を購入しようとしているユーザーに対して「こちらの商品もいかがですか?」と関連性の高い商品をオファーする手法です。
Amazonで何かを買う時にも「これも一緒に買いませんか?」とか「この商品を買った人はこの商品も買っています」というオファーをよく受けますね。
購入直前のユーザーは、購買意欲が非常に高い状態です。
そのタイミングで、関連性の高い商品をオファーしてあげると、成約率が高まります。
UTAGE(ウタゲ)では、「オーダーバンプ商品」というものを設定することができますが、これがいわゆる「クロスセル」に当たるものです。
ユーザーが商品を購入する直前に「注文内容をアップグレードしませんか?」というオファーを出し、ユーザー側はチェックボックスにチェックを入れるだけで注文をアップグレードすることができます。
商品同士の関連性が高ければ、オーダーバンプ(クロスセル)を活用することで、購入者の3~4割がオーダーバンプ商品も一緒に購入してくれるなんてこともあり得ます。
ワンクリックアップセル
クロスセルと似た手法で、「アップセル」という手法があります。これは、ある商品を購入した直後に別の商品をオファーする手法です。
人間は、商品を購入した直後が、最も「財布の紐が緩んでいる状態」だと言われています。そのタイミングで別の商品をオファーすることで、通常よりも成約率が高まります。
さらに、このアップセルを、「ワンタイムオファー(OTO = One Time Offer)」つまり、「今回限りの特別なオファー」として圧倒的にお得な内容(割引価格など)案内するとより効果的です。
そんなオファーされたらつい買ってしまうわ…
さらに、UTAGE(ウタゲ)の凄いところは、このアップセルが「ワンクリック」で決済できてしまうことです。
同一のファネル内では、購入者の決済情報(クレジットカード番号など)は保存されます。その保存された決済情報(クレジットカード番号など)を利用して2個目以降の商品はワンクリックで決済ができるというわけです。
ユーザーの離脱の原因になる「決済情報の入力」という手間を省いてあげることで、成約率が向上します。
「ワンクリックアップセル」の仕組みは、国内の他社ツールにはなかなか実装されていない機能です。
LP(ランディングページ)のA/Bテスト
LP(ランディングページ)のA/Bテストができます。
A/Bテストとは、「何かしらの目的(例えば、メールアドレス取得)に対して、複数のLP(ランディングページ)の内どれが成約率(メールアドレスを取得できる率)が高いか」をテストするものです。
なお、A/Bテストと言っているものの「AとB」の2つしかテストできないわけではありません。「A、B、C、D…」と3つ以上のページもテストできます。
テストをするためだけに、たくさんのファネルを作るのは大変なので、LP(ランディングページ)単位でテストできる「A/Bテスト」機能は大変便利ですね。
UTAGE(ウタゲ)のファネル機能についてもっと知りたい方はコチラの記事もお読みください。
>>> UTAGE(ウタゲ)の「ファネル機能」を完全解説
UTAGE(ウタゲ)のメール・LINE・SMS配信機能
メール・LINE・SMS配信機能 <基本編>
メールやLINE、SMSを配信することで、あなたの見込み客および顧客と継続的なコミュニケーションを図ることができます。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)における「教育(信頼構築)」や「フォローアップ」の場面を担う機能です。
メール配信もLINE配信も一括で管理できるのは便利ね♪
- メールとLINEの併用
- メール・LINEの一斉配信
- メール・LINEのステップ配信
- リマインダ配信
- SMS(ショートメッセージ)配信
メールとLINEの併用
UTAGE(ウタゲ)では、メールとLINEを併用して見込み客や顧客とコミュニケーションを取ることができます。メールとLINEはそれぞれ特徴が異なるので、必要に応じて使い分けていくと効果的です。
メール | LINE |
・長文メッセージに向く ・顧客との関係性を深めやすい ・到達率が低い (迷惑メッセージに振り分けられる可能性がある) ・開封率が低い (目安 : 10~30%) ・基本的にテキスト勝負 ・読者からの反応をもらいにくい ・登録されにくく、解除されにくい | ・短文メッセージに向く ・顧客との関係性を深めにくい ・到達率が高い (ほぼ100%) ・開封率が高い (目安 : 60~80%) ・リッチメニューなどビジュアルを使える ・読者からの反応をもらいやすい ・登録されやすく、解除されやすい |
メールとLINE、場面によって使い所が違うんですね!
メール・LINEの一斉配信
「シナリオ」ごとに登録されたリストに対して一斉にメールやLINEを配信することができます。
メール・LINEのステップ配信
「ステップ配信」とは、読者がシナリオに登録したタイミングを基準にして、事前に設定しておいたメール・LINEを配信する機能のことです。主にリアルタイムで配信することを想定している「一斉配信」とは違い、「ステップ配信」は自動で配信されます。
一般的には、このステップ配信を利用して新規の読者に「教育(関係構築)」から「販売」までを行います。一定割合で商品が売れるステップ配信を作ることができれば、後はリスト取得さえできれば自動で売上が上がります。
難易度は高いですが、「売れるステップメール(LINE)」を作ることができれば物凄く強力な仕組みとなります。
リマインダ配信
リマインダ配信は、UTAGE(ウタゲ)の「イベント機能」と連携して使います。特定のイベントの開催日時を基準にして、イベント申込者に対してリマインドのメールを“自動で”配信することができます。
イベントとは、例えば、以下のようなものです。
- セミナー
- 説明会
- 個別面談
開催日程が少ない「セミナー」や「説明会」であればまだ良いですが、「個別面談」などは開催日程も多く申込者全員に都度都度リマインドを送るのは大変非効率です。
「リマインダ配信」を使えば、イベントに申し込んだ時点で自動化が発動し、事前に登録しておいたメールが然るべきタイミングで配信されていくため、大幅に業務を効率化できます。
SMS(ショートメッセージ)配信
SMS(ショートメッセージ)配信機能は、別料金(1通8円)が発生するものの「到達率&開封率が最も高いメッセージ」を送ることができます。
SMS(ショートメッセージ)の使い所としては、例えば、高額商品を販売するセミナーなど「必ず出席してほしいイベント」の申込者に対してリマインドを送る場合です。SMS送信には別料金がかかるので、しっかり費用対効果が合うタイミングで使っていきましょう。
メール・LINE・SMS配信機能 <応用編>
メール・LINE・SMS配信機能の応用機能は、以下のようなものがあります。
- セグメント配信 (シナリオ・ラベル活用)
- HTMLメールの編集
- メールタイトルのA/Bテスト
- 1to1トーク・個別トーク (LINE)
- リッチメニュー (LINE)
- テンプレート (LINE)
セグメント配信 (シナリオ・ラベル活用)
UTAGE(ウタゲ)では、リストの属性に合わせて、セグメントを分けてメールやLINEを配信できます。
UTAGE(ウタゲ)でセグメントを分ける方法は、主に2つです。
- シナリオを分ける (購入者・未購入者など)
- ラベルを付ける (年代・職業・趣味など)
シナリオを分ける場合は、「購入者・未購入者」など、比較的大きな枠組みで切り分けるのがオススメです(シナリオは1つ1つ作るのが大変なので)。
ラベルを付ける場合は、「年代・職業・趣味」など、比較的小さな枠組みで分けると良いでしょう。「シナリオを分けるほどではないけど、区分けしておいたら後々役立ちそうだな」というリスト情報はその都度ラベルを付けておくと良いでしょう。
あなたの商品を「購入した人」と「購入していない人」とでは配信すべきメッセージは変わってくるはずです。
リストに合わせて適切なメッセージのメールやLINEを配信してあげましょう。
HTMLメールの編集
UTAGE(ウタゲ)のメール配信機能では、HTML(ハイパーテキストマークアップランゲージ)形式でデザイン性の高いメールを編集することができます。
もちろんシンプルなベタ打ちでの編集もできますが、よりデザイン性にこだわったメールを配信したい場合は、HTML形式でメールを作ってみると良いでしょう。
HTMLメールでは、メール内に「画像」や「カウントダウンタイマー」などを装飾することも簡単にできます。
メールタイトルのA/Bテスト
メールタイトルにおいてもA/Bテスト機能があり、より反応率の高いメールタイトルをテストすることができます。
メールの開封率が下がっていると言われている現代においては、いかにメールを開封してもらうかが一つの大きな関門となります。
メール内の本文でどれだけ良いことや重要な案内を書いていても、そもそも開封してもらえなければ、あなたのメッセージは相手に届きません。
特にステップメールに関しては、何度もテストを繰り返してメールの開封率を高めていくことが重要です。
1to1トーク・個別トーク (LINE)
UTAGE(ウタゲ)のLINE機能を使って、リストと「1to1トーク(個別トーク)」ができます。主に「顧客サポート」として活用することになると思います。
また、LINEの個別メッセージが送られてきた際、「Chatwork」や「Slack」に通知を送る設定もできます。これらの機能も活用しながら、顧客からの重要なお問い合わせに迅速に対応できます。
顧客からの問い合わせにスピーディに対応することで信頼感が高まります。
リッチメニュー (LINE)
LINEのトーク画面下部に表示される画像を「リッチメニュー」と言います。
よくあるパターンは、リッチメニューを6分割して、それぞれのエリアをタップすると、異なる挙動(例えば、リンクが開く、自動メッセージが送信されるなど)を起こすといったものです。
UTAGE(ウタゲ)には、リッチメニューを複数登録することができ、リストの属性(例えば、購入者・未購入者など)に合わせて別々のリッチメニューを表示させることができます。また、リッチメニューの切り替えを自動化することもできます。
テンプレート (LINE)
定例イベントや定例オファーの案内文など、よく使うLINEのメッセージは「テンプレート」として登録しておくと便利です。
そして、テンプレートとして登録しておいたLINEメッセージは、ユーザー側の何かしらのアクション(例えば、リッチメニューをタップするなど)と連動させて自動化することもできます。
UTAGE(ウタゲ)のメール・LINE・SMS配信機能についてもっと知りたい方はコチラの記事もお読みください。
>>> UTAGE(ウタゲ)の「メール・LINE・SMS配信機能」を完全解説
UTAGE(ウタゲ)の会員サイト機能
会員サイト機能 <基本編>
UTAGE(ウタゲ)では、「会員サイト」を作成することができます。
「会員サイト」とは、登録者や購入者など限定されたユーザーだけが閲覧できる、いわゆる「メンバーズサイト」のことです。
凄い!今までは「会員サイト」を作るためだけに別のツールを使っていたけど、UTAGE(ウタゲ)でも「会員サイト」が作れるんですね!
- パッケージングとしての会員サイト
- 会員サイトの限定公開
- コースの作成
- レッスングループとレッスンの作成
- コンテンツの格納
パッケージングとしての会員サイト
コンテンツビジネスのように無形商材を販売していると、いかに顧客に商品の価値を感じてもらうかが重要になります。
例えば、商品購入後に「メールで動画のURLが送られるだけ」といった流れでは、顧客はあなたの商品に対して特別な価値を感じてくれません。
しかし、「会員サイト」という形でコンテンツをいつでも見やすい状態で提供してあげると顧客の満足度が上がります。また、会員サイトが「購入者にしか閲覧できないこと」をハッキリと提示することで、特別感やあなたのビジネスに対する信頼感も増します。
コンテンツの中身が重要なのは間違いありません。
ただ、「見え方 = パッケージング」を整えるだけで、あなたの商品の価値がさらに上がるのであれば、パッケージングもしっかり整えておくに越したことはありません。
会員サイトの限定公開
会員サイトは、何かしらに登録したユーザー、あるいは購入者だけが閲覧できるサイトとなります。したがって、全てのユーザーは、まずは「会員サイトへの登録」が必要となります。
この仕組みを活かして、あなたの商品を会員サイトにどんどん格納していくと良いでしょう。
なお、UTAGE(ウタゲ)では、会員サイトは複数作成することが可能です。事業ドメインが複数ある場合は、事業ごとに会員サイトを別々に作ると良いでしょう。
コースの作成
会員サイトの中に「コース」を作成することができます。
「コース」とは、何かしらのテーマに沿って作成される「学習カリキュラム」のようなものだと捉えると分かりやすいです。
そして、この「コース」と「商品」が紐付くイメージです。例えば、
- 「商品A」を購入
- 「コースA」が閲覧できるようになる(コース解放)
というように、商品購入と同時に会員サイトの特定コースの開放され、これで商品の受け渡しがスムーズに完了します。
レッスングループとレッスンの作成
「コース」の中には、さらに「レッスングループ」という区分けがあり、「レッスングループ」の中に「レッスン」を登録することができます。
この「レッスン」というページが、実際にあなたの商品(コンテンツ)を格納する場所となります。
コンテンツの格納
コンテンツの形式は、何でも構いませんが、一般的なのは
- 動画
- テキスト
- 音声
などです。
自分のスタイルにあった形式でコンテンツを格納していってください。
会員サイト機能 <応用編>
会員サイト機能の応用機能は、以下のようなものがあります。
- レッスンのドリップ公開
- コースの締め切り設定
- コース未購入者への非公開設定
- コース未購入者への案内ページ設定
- 固定ページの作成
レッスンのドリップ公開
「ドリップ公開」とは、各レッスンを一気に公開するのではなく、時間差で公開していくことです。
例えば、
- レッスンA : コース登録直後に公開
- レッスンB : コース登録から1週間後に公開
- レッスンC : コース登録から2週間後に公開
- レッスンD : コース登録から3週間後に公開
といったようなレッスン公開スケジュールを組むことができます。
レッスン公開のスケジュールをコンテンツ提供側で組むことのメリットは、
- 受講者がコンテンツの視聴の順番に迷わなくなる
- 受講者にどれくらいのペースで学習すれば良いか提示できる
- 継続課金商品の場合、受講者の継続率が高まる
(最初から全てのコンテンツが視聴できるわけではないので)
といったものがあります。
ご自身の商品(コンテンツ)提供スタイルに合わせて、スケジューリングしてみると良いでしょう。
コースの締め切り設定
UTAGE(ウタゲ)の会員サイト機能では、コースの公開をスケジューリングすること(ドリップ公開)もできますが、コースの視聴期限を設定することもできます。
「いかに人に行動してもらうか」ということを考えたときに、マーケティングのあらゆる場面で活かせる手法が「締め切りの設定」です。商品を販売する時だけではなく、コース受講(コンテンツ視聴)をしてもらう時にもこの「締め切りの設定」は有効に働きます。
コンテンツを渡して「はい、終わり」ではなく、どうやったらお客様がそのコンテンツを活かせるかまで考えてあげると、あなたのビジネスの付加価値は飛躍的に高まります。
コース未購入者への非公開設定
あなたの「会員サイト」には、複数のコースを作成することができますが、中には「このコースの存在は購入者にしか分からないようにしたい」という場合があるかもしれません。
その場合は、「コース未購入者には非公開」という設定にすると、コース購入者は問題なくコンテンツを視聴できるようにしたまま、コース未購入者に対してはそのコースの存在ごと非公開にすることができます。
シークレットセミナー的な位置付けの講座(コース)を作りたい時に役立ちます。
コース未購入者への案内ページ設定
逆に、コース未購入者に対して、「実はこんなコースもあるんだよ」と、その存在を表示させたい時もあると思います。
その場合は、「コース未購入者にも公開」の設定にすることで、自然とあなたの他の講座(コース)存在を知らせることができます。
そして、そのコースに興味のある人がそのコースを覗こうとした時に案内ページ(購入ページ)に遷移させてあげることで、自然流入からの成約を拾い上げることができます。
自分からコースを覗こうとしたくらいだから、その人はかなり購入見込み度が高そうですね!
こういった潜在顧客の存在を見落とさずに、自然なセールスの仕組みを仕掛けておくことも重要ですね。
固定ページの作成
あなたの会員サイトをより充実させていきたい場合、「固定ページ」で任意の目的のページを増やしておくと良いでしょう。
例えば、
- 新しいコースのアップデート情報
- 新しいレッスン(コンテンツ)のアップデート情報
- 会員サイトの活用方法
- 利用規約
- 会社概要
などといったページを作ることができます。
会員サイトが充実していると、受講者側もワクワクしますね。
UTAGE(ウタゲ)の会員サイト機能についてもっと知りたい方はコチラの記事もお読みください。
>>> UTAGE(ウタゲ)の「会員サイト機能」を完全解説
UTAGE(ウタゲ)のイベント・セミナー予約機能
イベント・セミナー予約機能 <基本編>
UTAGE(ウタゲ)の「イベント機能」は、セミナーや説明会などの予約システムのことを指します。
「イベント機能」を使うことで、セミナー運営や申込者管理をより効率良く進めることができます。
近年は、「セミナーセールス」や「説明会セールス」も主流になってきているので、販売活動の一環として活用することもできます。
- イベント・セミナーの活用
- イベント日程の追加
- 申込者管理
- リマインダ配信の設定
- 決済機能との連携
イベント・セミナーの活用
近年、セミナーや説明会などのイベントを開催して、見込み客との信頼関係を構築した直後にセールスを行う販売手法が増えています。
セミナーを受けた直後の見込み客の熱量は非常に高く、そのタイミングで適切なオファーをすれば成約率は高くなります。
また、「◯◯(商品名・サービス名)説明会」と銘打って開催するイベントに関しては、その申込者はすでにかなりあなたの商品に強い興味があり、非常に購入見込み度が高いと考えられます。そこで、きちんと魅力的なオファーを提示できればかなりの高確率で購入してもらえます。
一般的に、ステップメールやステップLINEよりも、「セミナーセールス」や「説明会セールス」の方が、成約率は高くなります。
イベント日程の追加
UTAGE(ウタゲ)の「イベント機能」では、1つのイベントのに対して、複数の日程を設定することができます。
例えば、あなたの商品の購入を検討している人に対して「個別面談」を行う際、イベントの内容はほとんど同じにもかかわらず、日程をたくさん増やさないといけない場合があると思います。この場合、イベントを複数作成するのではなく、同じイベントの中で「日程」を増やすことができます。
例) 「個別面談」というイベントを作った場合、
- 日程A : 5月5日 13:00~14:00 / 定員 1名 / オンライン
- 日程B : 5月5日 15:00~16:00 / 定員 1名 / オンライン
- 日程C : 5月6日 13:00~14:00 / 定員 1名 / オンライン
- 日程D : 5月6日 15:00~16:00 / 定員 1名 / オンライン
といったように、たくさん日程を追加しておけば、申込者はその日程の中から都合の良い日程を選択しやすくなります。
その他、毎月、毎週など、定例で開催しているイベントがあれば、いちいちイベントを作成するのではなく、「日程」を追加すれば簡単です。
申込者管理
イベント機能の「申込者管理画面」では、「誰が、どの日程、どの会場に申し込んだのか」などが確認できます。
また、イベントの各日程に申し込みがあった都度、自動的に受け入れ可能残数が減るので、事前に設定しておいた定員以上に申し込みが増えることはありません(定員に達すると、その日程に申し込むことはできなくなります)。
申し込みがあった都度、空席の調整をする必要がないから便利ね♪
リマインダ配信の設定
イベント申込者に対して、リマインドメールを配信することができます。
リマインドメールの送信は、イベントのキャンセルを防ぐ上で非常に重要な業務ですが、参加者全員にリマインドメールを送信するのはかなり骨が折れます。
しかも、「個別相談」とかだと、申込者によって面談の日程が違うから、リマインドを送るタイミングも変わってくるし大変だよなぁ…
UTAGE(ウタゲ)では、リマインドメールの送信も“自動化”することができるので、異なる日程に申し込んだ人に対してもそれぞれのタイミングでリマインドメールが自動で送信されます。
例えば、
- イベント申込直後
- イベント開催の7日前
- イベント開催の3日前
- イベント開催の前日
- イベント開催当日
- イベント開催の1時間前
といったタイミングでリマインドメールを設定しておけば、それぞれのイベントの日程を基準として上記のタイミングでリマインドメールが送られることになります。
リマインドを送るタイミングを自分で覚えておかなくて良いんだね。これは便利♪
決済機能との連携
UTAGE(ウタゲ)では、「無料イベント」と「有料イベント」のどちらも作成することができますが、「有料イベント」の場合、イベント・セミナー予約と同時に決済を完了させることができます。
セールス目的のセミナー(説明会)を有料にすることで、ある種のスクリーニングになり、購入見込み度の高い方だけを集めることができます。
ただし、有料イベントは当然、無料イベントと比べると参加者は減るので、窓口をどこまで広げるかどうかは程よい塩梅で決めましょう。
従来のイベント・セミナー予約システムは、決済までできないものも多いですが、UTAGE(ウタゲ)は、こういった決済との連動は非常にスムーズです。オールインワンシステムとしての強みですね。
イベント・セミナー予約機能 <応用編>
イベント機能の応用機能は、以下のようなものがあります。
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3
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UTAGE(ウタゲ)のイベント・セミナー予約機能についてもっと知りたい方はコチラの記事もお読みください。
>>> UTAGE(ウタゲ)の「イベント・セミナー予約機能」を完全解説
UTAGE(ウタゲ)のパートナー(アフィリエイト)機能
パートナー(アフィリエイト)機能 <基本編>
UTAGE(ウタゲ)には「パートナー機能」というものがありますが、これは一般的に「アフィリエイト機能」と呼ばれるものです。
本来、アフィリエイトセンターのシステムを構築するのは、高度なプログラミング技術が求められます。他社ツールだと、アフィリエイトセンターの導入だけで月額3万円程度かかることもザラです。
そんな中で、アフィリエイトセンター(パートナー機能)の仕組みが、UTAGE(ウタゲ)の機能に含まれているというのが実はかなり驚異的です。
確かにアフィリエイトって聞くと、大手のASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を使わないといけないってイメージがあるね。
大手のASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)は、多くのアフィリエイターを抱えているだけに幅広く広告できるのが魅力ですが、ASPに対する手数料も発生するので利益が残りにくいのが難点です。
また、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を前提としている商品は、「売る力」が求められるため、見ず知らずのアフィリエイターがあなたの商品を成約させることができるかは疑問の余地が残ります。
ビジネスの規模が小さい内は、紹介制度は「実際にあなたの商品を買ってくれた人」など限定的に留めておく方が、確実に良い評判が広がっていくのでオススメです。
- パートナー専用サイトの作成
- 報酬発生条件と報酬額の設定
- 成約状況の確認・ランキング表示
- 報酬の承認・非承認
- 報酬の支払い
パートナー専用サイトの作成
「パートナー(アフィリエイト)機能」を使うには、まずパートナー(アフィリエイター)専用のサイトを作る必要があります。
このサイトには、あなたのパートナーしかアクセスできません。パートナーになってもらうには、ここで作成したパートナーサイトに登録してもらう必要があります。
報酬発生条件と報酬額の設定
パートナーに対して支払う報酬体系を設定します。
報酬発生条件は、「何を条件に報酬が発生するか」のことで、UTAGE(ウタゲ)では、以下のようなものがあります。
- メール登録 : メール登録があったら報酬発生
- LINE登録 : LINE登録があったら報酬発生
- 商品購入 : 商品が購入されたら報酬発生
それぞれの紹介案件にLP(ランディングページ)を登録しておくと、あなたのパートナー(アフィリエイター)はそのLP(ランディングページ)を紹介することができるようになります。
そして、その登録しているLP(ランディングページ)からメール登録なり、LINE登録なり、商品購入なりが発生したら、報酬が発生するという流れです(報酬発生条件は、どれか1つを選びます)。
なお、報酬発生条件ごとに、成約の難易度は異なります。
- メール登録 : 難易度低い (見込み客リスト獲得)
- LINE登録 : 難易度低い (見込み客リスト獲得)
- 商品購入 : 難易度高い
一般的に、メール登録やLINE登録といった「見込み客リスト獲得」の段階では「無料」で登録できるようにするので、その分登録の敷居は低いです。
その一方で、「有料」である商品購入は、登録の敷居は当然高くなります。
メール登録やLINE獲得までをパートナーにお願いして、それ以降の教育・販売は自分で行うのか、それとも商品の販売までを丸ごとパートナーにお願いするのか、という違いね。
報酬発生条件を決めたら、次はその条件が満たされた時に発生する「パートナー(アフィリエイター)への報酬額」を決めます。
一般的に、メール登録やLINE登録は、それだけは直接的に売り上げは発生しないので、報酬額は低いです。
それに対して、商品購入はその時点で一定の売上が確実に発生するので、報酬額を高く設定します。報酬発生条件が「商品購入」の場合は、その商品の単価を基に報酬額を設定すると良いでしょう。
- メール登録 : 報酬額低い
- LINE登録 : 報酬額低い
- 商品購入 : 報酬額高い
高い報酬額を設定することは、パートナー(アフィリエイター)に対して、あなたの商品を紹介するインセンティブ(モチベーション)を高める一番シンプルな方法です。
成約状況の確認・ランキング表示
パートナー(アフィリエイター)の紹介から、どれだけの成約(メール登録、LINE登録、商品購入)が発生したかを確認できます。
また、多くの案件を成約させて高額の報酬を手にしているパートナー(アフィリエイター)達をランキングで表示させることもできます。
報酬額のランキングを公開することで、パートナー(アフィリエイター)間の競争意識を刺激したり、希望を見せたりすることができます。その結果、パートナー(アフィリエイター)にとっては、あなたの商品を紹介しようという気持ちが自然と高まります。
報酬の承認・非承認
紹介案件から成約が発生すると、その成約状況が確認できます。その際に、ステータスは「承認待ち」の状態になっています。その成約を確認して、特に問題がなければステータスを「承認」に変更しましょう。
しかし、紹介制度を運用していると、パートナー(アフィリエイター)が、不正で成約を発生させているなど、本来カウントすべきでない成約がカウントされている場合があります。そういった不正の成約は、ステータスを「非承認」に変更しておくと良いでしょう。
逆に、本来カウントすべき成約が正常にカウントされていなかった場合は、手動で成約を登録しすることもできます。
報酬の支払い
「報酬集計」の画面で、それぞれのパートナー(アフィリエイター)に対して支払うべき報酬額(承認済報酬額)を確認することができます。
その「承認済報酬額」に基づいて、パートナー(アフィリエイター)が登録している銀行口座に報酬を振り込んでください。そして、無事に報酬額の振り込みが完了したら、その成約の支払い状況を「支払い済」に変更しておきましょう。
パートナー(アフィリエイト)機能 <応用編>
パートナー(アフィリエイト)機能の応用機能は、以下のようなものがあります。
- パートナーに紹介特典の設定を許可する
- 紹介特典の設定
- パートナーのグループ分け
- グループ毎に報酬額を設定する
- サブスクリプション商品の報酬設定
パートナーに紹介特典の設定を許可する
アフィリエイトにおいて、成約率を高めるテクニックとして「そのアフィリエイター独自の特典を付ける」というものがあります。
マーケティングにおいては、「あなたから買わなければいけない理由」を作る必要がありますが、これは、他人の商品を紹介するアフィリエイトにおいても同様です。
それぞれのアフィリエイターがオリジナルの特典を付けることで、ユーザーにとっては「このアフィリエイターから商品を買わなければいいけない」という分かりやすい理由になります。
・・・という背景を理解した上で、あなたのパートナー(アフィリエイター)があなたの商品等を紹介する際に「特典を付けること」を許可するかどうかを設定できます。紹介案件の成約率を高めたいならば、基本的に「特典の付与」は許可してあげると良いと思います。
紹介特典の設定
「紹介特典の設定」は、あなたのパートナー(アフィリエイター)が、各々で行うものです。
その紹介案件において「特典の付与」が許可されている場合、あなたのパートナー(アフィリエイター)は、独自の「紹介特典」を設定することができます。
「紹介特典」は、一般的に「メイン商品をより活用するための特典」となります。
例えば、
「UTAGE(ウタゲ)」をアフィリエイトする場合、
→ 特典として、「UTAGE活用コミュニティ」を付ける。
といった感じです。
「紹介特典」の内容は、各アフィリエイターが考えて設定するものなので、広告主(コンテンツホルダー)側がすることは特にありません。
パートナーのグループ分け
パートナー(アフィリエイター)をグループ分けして管理することができます。
例えば、
- 一般
- VIP
- SVIP
といったようにグループ分けできます。
グループを分ける主な目的は「グループ毎に異なる報酬額を設定するため」です。
グループ毎に報酬額を設定する
パートナー(アフィリエイター)との信頼関係や紹介実績に応じて、異なる報酬額を設定することができます。
例えば、
- 一般 : 報酬 1,000円 /件
- VIP : 報酬 1,500円 /件
- SVIP : 報酬 2,000円 /件
といった具合です。
報酬額を上げることは、パートナー(アフィリエイター)のモチベーションを上げる最もシンプルなやり方です。紹介実績があるパートナー(アフィリエイター)に対しては、より高い報酬を設定して、どんどんあなたの商品を紹介してもらいましょう。
サブスクリプション商品の報酬設定
UTAGE(ウタゲ)では、長期間の通信型講座やコミュニティなどサブスクリプション(継続課金型)商品を販売することもできますが、こういったサブスクリプション(継続課金型)商品も紹介案件として登録することができます。
サブスクリプション(継続課金型)商品の場合、報酬体系は以下のパターンが考えられます。
- 購入者が初回支払した時のみ報酬が発生する
- 購入者が継続する限り報酬が発生し続ける
- 「無料期間」でも報酬を発生させる
- 「無料期間」は報酬は発生させない
- 初回支払時と2回目以降の支払い時で報酬額を変える
自社にも利益が残るように計算をしつつ、パートナー(アフィリエイター)が満足する報酬額を決定すると良いでしょう。
UTAGE(ウタゲ)のパートナー(アフィリエイト)機能についてもっと知りたい方はコチラの記事もお読みください。
>>> UTAGE(ウタゲ)の「パートナー(アフィリエイト)機能」を完全解説
UTAGE(ウタゲ)のその他の便利機能
その他にも、UTAGE(ウタゲ)には便利な機能がたくさんあります。
- サブスクリプション決済の設定
- 無料お試し期間の設定
- 初回支払額と2回目以降の支払額を変える
- アンケートフォームの作成
- 広告連携 (Meta広告コンバージョンAPI連携)
サブスクリプション決済の設定
無料お試し期間の設定
初回支払額と2回目以降の支払額を変える
アンケートフォームの作成
広告連携 (Meta広告コンバージョンAPI連携)
UTAGE(ウタゲ)のパートナー(アフィリエイト)機能についてもっと知りたい方はコチラの記事もお読みください。
>>> UTAGE(ウタゲ)のその他の便利機能
★UTAGE(ウタゲ)の使い方の詳細な解説はコチラ★
【UTAGE(ウタゲ)の使い方】ファネル作成、メール・LINE配信、会員サイト構築、イベント機能、パートナー(アフィリエイト)機能を徹底解説
■ まとめ : UTAGE(ウタゲ)の使い方【5つの機能】
UTAGE(ウタゲ)は、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を圧倒的に効率化させる自動化ツールです。
UTAGE(ウタゲ)の基本機能は以下の5つ。
- ファネル機能
- メール・LINE・SMS配信機能
- 会員サイト機能
- イベント・セミナー予約機能
- パートナー(アフィリエイト)機能
これらの機能をそれぞれの場面でしっかり使いこなせば、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の一連の流れをUTAGE(ウタゲ)で一括管理することができます。
UTAGE(ウタゲ)を使いこなすことで、いろんなマーケティングツールを併用する必要がなくなり、運用コストが大幅に削減できます。
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また、もしあなたが、すでにUTAGE(ウタゲ)を導入している場合は、以下からサービスの詳細をチェックできます。興味があれば、ぜひご確認ください。
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